2016年03月19日

大竹しのぶの舞台 “ピアフ” は 

ピアフ ポスターの前で大阪ピロティホール
ロビー大阪城公園の桜?

 今日は、以前から一度見てみたいと思っていた大竹しのぶさんの舞台 “ピアフ” を見に大阪森ノ宮のピロティホールへ行ってきました。
 バラ色の人生 や 愛の賛歌 パリの空の下 など数多くの名曲が今も歌い継がれる、シャンソン歌手 “エディット・ピアフ” の波乱に満ちながら濃密な生涯の物語
 コンプレックスに苛まれながらも虚勢に生きる、触るだけで壊れそうな繊細な心をもちながら奔放に生きる、出会い・別れ、虚構・現実、その狭間で時代に翻弄されながらも愛に生き 恋を求め 歌い紡ぐ

 主演の大竹しのぶさん、2時間30分の舞台を出ずっぱり、動きっぱなし、話しっぱなし、そして歌いっぱなし、その熱演の波に飲み込まれながら、あっという間のエンディング
 全身の力を振り絞るように音符 “水に流して” 、鬼気迫る歌声がどんどん観客に迫ってくる、ピアフが舞い降りたかと思うばかりのその熱唱に圧倒され 鳥肌が・・・
 そして、一気にスタンディングオベ―ション、あちこち『ブラボー』の掛け声も、カーテンコールも4度 5度、 見おわった感想は 『よ・か・った~っ!』 の一言

 正直、歌にはちょっと期待していなかったのですが 『 『 『大竹しのぶって凄い!』!』!』 小さな体で観客の心を取り込んでしまう迫力の舞台、完全に魅せられて来ました~。(脱力)
 次はどの舞台を見ようかなぁ

 今、日付が変わりそうです、今日の感激は今日のうちに ア~ップ!

 噂では 『宮沢りえさんの舞台は素晴らしい』 って聞いています。 宮沢さんもみてみた~い(もう心変り?kao_22


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Posted by リズムっこ at 23:58│Comments(0)日々雑感
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