2024年04月01日
29年間ありがとうございました
平成6年から 『ひとりぼっちでなく、みんなで子育て楽しんじゃおう!!』 を合言葉に 草津コミュニティ支援センターで開催してきました 『おやこリズム』 は令和6年3月で終了させて頂きました
29年間 コロナ禍によるセンター閉鎖以外は休むこともなく 毎回集まって頂いた親子の皆さんの笑顔・歓声や楽しいお話を糧に 無事に終了の日を迎えられた事は ひとえに支えてきてくださった皆様のおかげと感謝申し上げます























































































写真は2009年頃からしか記録がありません 平成6年 “草津栗東おやこ劇場”の活動の一環 子育て応援団 として活動を開始
“草津栗東おやこ劇場”の活動終了後も 『おやこリズム』として 元草津栗東おやこ劇場会員がスタッフとして引き続き参加
会場費、保険、おやつ材料費、ゲスト謝礼など必要経費は参加費と草津市からの補助金でまかない、スタッフは原則無償ボランティアでしたが、入れ替わる事もなく みんなで和気あいあい 次は何をするか考えながら今日まで長く続けてくることが出来ました
3月(春休み時期)には おやこリズムを卒業して 幼稚園・保育園や小学校に言っている子が久しぶりに顔を見せて リズム遊びのお手本を見せてくれたりしていました
時々、結婚して自分の子どもと一緒に親子二代での参加や おばあさんを含めて三代で参加してくれる人も、長く続けていると楽しいこともいっぱいです
また、生の音(アコースティック)を大切にし 小さい時から親しんで欲しいと 毎年ゲストをお招きして 津軽三味線 ヴァイオリン クロマティックハーモニカ 和太鼓 クラリネット カリンバ アルトサックス チェロ ビオラ ギター アコーディオン オカリナ 葦笛 等々色々な楽器やバンド演奏を楽しみました
個人的には 滋賀県だけでなく京都からも 講師としてお招きいただく事もあり 自己研鑽も欠かせません
出来るだけ気軽にと定員もなく予約も不要で続けてきた活動も コロナ禍を境に一転、密を避けるために定員を決め予約を取る事に、当初は定員オーバーもあり 年齢を区切っての二部制で実施した事もありましたが、徐々に減少傾向に
皆さんのお声を聞いても 『楽しい また来たい』 『こんなところが欲しかった』 と肯定的なお答えばかりなのですが、実態としては以前のような賑わいを取り戻す気配もないまま推移してきました
スローガンのように 私達の活動を必要としてくれるおや子の皆さんがいる限りは続けていかないとと思う反面、継続する事の難しさも
他団体などの情報もお聞きして見ると 状況はみなさん同じで 次々撤退されている様子も見受けられます
最近自治体が活発に取り組んでいる 子育て支援の充実に伴う待機児童 “0” 化 や無償化施策により 私達ボランティアによるフォロー・サポートが無用となってきたのなら それはそれで喜ばしい事として認めていかなければなりません
ただ、数字やデーターの上で 懸念が解消されれば 子育ても問題なくうまく行くのでしょうか、私のようなアナログ人間には人と人とのつながり や仲間同士での助け合い そんな人間的な営みというもの 社会生活をこれからも大切にしていきたいと思っています
とは言え、原因と結果は表裏一体 即断即決の時代、時流からは決断を求められているのであり 比較的早い時期に3月をもって終了する事を決めたのですが、せっかく楽しんでくださっている皆さんにお伝えするのは 直近にするようにした次第です
楽しく遊んだ後のお楽しみ 手作りおやつ





















まだまだたくさん!!
ほんの一例
29年間 コロナ禍によるセンター閉鎖以外は休むこともなく 毎回集まって頂いた親子の皆さんの笑顔・歓声や楽しいお話を糧に 無事に終了の日を迎えられた事は ひとえに支えてきてくださった皆様のおかげと感謝申し上げます
























































































写真は2009年頃からしか記録がありません
“草津栗東おやこ劇場”の活動終了後も 『おやこリズム』として 元草津栗東おやこ劇場会員がスタッフとして引き続き参加
会場費、保険、おやつ材料費、ゲスト謝礼など必要経費は参加費と草津市からの補助金でまかない、スタッフは原則無償ボランティアでしたが、入れ替わる事もなく みんなで和気あいあい 次は何をするか考えながら今日まで長く続けてくることが出来ました
3月(春休み時期)には おやこリズムを卒業して 幼稚園・保育園や小学校に言っている子が久しぶりに顔を見せて リズム遊びのお手本を見せてくれたりしていました
時々、結婚して自分の子どもと一緒に親子二代での参加や おばあさんを含めて三代で参加してくれる人も、長く続けていると楽しいこともいっぱいです

また、生の音(アコースティック)を大切にし 小さい時から親しんで欲しいと 毎年ゲストをお招きして 津軽三味線 ヴァイオリン クロマティックハーモニカ 和太鼓 クラリネット カリンバ アルトサックス チェロ ビオラ ギター アコーディオン オカリナ 葦笛 等々色々な楽器やバンド演奏を楽しみました
個人的には 滋賀県だけでなく京都からも 講師としてお招きいただく事もあり 自己研鑽も欠かせません

出来るだけ気軽にと定員もなく予約も不要で続けてきた活動も コロナ禍を境に一転、密を避けるために定員を決め予約を取る事に、当初は定員オーバーもあり 年齢を区切っての二部制で実施した事もありましたが、徐々に減少傾向に
皆さんのお声を聞いても 『楽しい また来たい』 『こんなところが欲しかった』 と肯定的なお答えばかりなのですが、実態としては以前のような賑わいを取り戻す気配もないまま推移してきました
スローガンのように 私達の活動を必要としてくれるおや子の皆さんがいる限りは続けていかないとと思う反面、継続する事の難しさも

他団体などの情報もお聞きして見ると 状況はみなさん同じで 次々撤退されている様子も見受けられます
最近自治体が活発に取り組んでいる 子育て支援の充実に伴う待機児童 “0” 化 や無償化施策により 私達ボランティアによるフォロー・サポートが無用となってきたのなら それはそれで喜ばしい事として認めていかなければなりません
ただ、数字やデーターの上で 懸念が解消されれば 子育ても問題なくうまく行くのでしょうか、私のようなアナログ人間には人と人とのつながり や仲間同士での助け合い そんな人間的な営みというもの 社会生活をこれからも大切にしていきたいと思っています

とは言え、原因と結果は表裏一体 即断即決の時代、時流からは決断を求められているのであり 比較的早い時期に3月をもって終了する事を決めたのですが、せっかく楽しんでくださっている皆さんにお伝えするのは 直近にするようにした次第です
楽しく遊んだ後のお楽しみ 手作りおやつ























Posted by リズムっこ at 18:38│Comments(0)
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