2022年09月08日
9月7日 草津定例おやこリズム


















8月はおやこリズムも夏休みで 久しぶりに出会う子どもたち!
前回這い這いしていた子も 立っち して歩けるように

一言二言しゃべっていた子がお母さんと会話が出来るようになっていたり

泣いてお母さんの後ろにくっついていた子が自分で行きたいところを探索したり


そんな子供たちの発達期にコロナ禍のマスク生活の影響が ずっと気がかりになっていました

特に0歳児から3歳児の子どもたちとリズムあそびを楽しんでいると、言葉の発達にとってマスクで 声がこもったり口元が見えないのは、模倣しながら言葉を習得していく子供たちにとってどうなんだろう?
子供達の前に立って歌や手遊びをしていても、どの人が歌ったりお話しているの? どこを見たらいいの? とキョロキョロ、どうしても興味や 集中 が続きにくくなっているような感じも?
以前にも コロナ対策しながら子供達に違和感なく(自然に)口元が見える方法は無いかと、フェースシールドをさかさまにしたようなものを自作したりしてみたものの、動きづらかったりしていまいち


最近テレビで芸能人が良くしているあれです

気象庁の方が記者会見でやっている物も検討したのですが、子どもの眼からは違和感の方が大きいのではと断念
マスクのようにコロナ菌を遮断とはいきませんが、感染の要因となる『飛沫防止効果が高い事を明らかにした(近大HPより)』という事で、今回、お母さんたちに説明し了解を得て試してみました
もちろん、今までのように 出来るだけ一定の距離を保つなどの対応も心掛けながらです
以前の物のような違和感もなく、マスク内も息で曇らず、後ろにゴムを付けているので動いてもずれず、やりやすかったです

それより、何と言っても 子どもたちがしっかり私をみて まねて 遊ぶ姿がとっても嬉しかったです

マスクの弊害として公表されたデーターがあるわけでもないのですが、長年 子どもたちと 直接遊び接してきた経験上気になって仕方がなかったのです
コロナ禍での “おやこリズム”、これからも安心安全に配慮しながらも “子ども第一” 進化し続けていきます



今日はちょっとリッチに 奈良県本葛粉使用

≪ 豆乳葛餅のレシピ ≫
豆 乳 400cc
葛 粉 40g
砂 糖 大さじ4(キビ砂糖)
① 鍋に葛粉、砂糖、豆乳を入れて、ダマのできないようにしっかり溶かす
② 中火にかけ、焦げ付きやすいのでヘラでしっかり混ぜる
③ とろみがついてきたら弱火にして2分くらいしっかり混ぜて火を止める
④ ぬらした型に入れ冷蔵庫で冷ます
⑤ お好みできな粉をかける
モチモチの葛餅ができあがります
今回は奈良で作られている本葛粉を使いました

by s.きなこ
Posted by リズムっこ at 13:06│Comments(0)
│日々雑感
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。