2016年03月27日
さきらアトリウムコンサート 『2台のアコーディオンの奏で』






今日は、栗東市の “さきら” でのアトリウムコンサートvol94 『2台のアコーディオンの奏で by 461(しろい)モンブラン』 の演奏を鑑賞してきました。
“ダイアトニックアコーディオンとクロマチックアコーディオンと言う世界的にも珍しい編成の男女デュオ” と言う紹介でしたが、実際のダイアトニックアコーディオンを見るのも演奏を聞くのも私は初めて、興味がわきます。
途中で楽器の紹介もありましたが、ダイアトニックアコーディオンって言うのは、同じボタンを押していても蛇腹を押す時と引く時で音程が変わるんですって、何か難しそう!
でも、シンプルだけど響きのある澄んだ音色でイイ感じ、今日の曲目にもピッタリはまって心地が良かったです。
クロマチックアコーディオン(ボタン式アコーディオン)は、鍵盤の代わりにタイプライターのようにボタンが沢山並んでこれも難しそう! でも演奏者は 『慣れれば(鍵盤式より)こっちの方が簡単ですよ』 ですって! ホント?
“アコーディオンと言えばヨーロッパ フランスやイタリアのイメージ” がと言う事で “オー シャンゼリゼ” “フニクリ フニクラ” “サリー ガーデン” と言った何処かで聞いたような曲や、“君をのせて” など お馴染みのジブリの曲、 少年時代 ・ カントリーロード 等々、オリジナル曲も織り交ぜながら 1時間のコンサートでした。
小さな女の子が、絶妙のリズム感で手拍子をしていましたが、気軽に誰でも鑑賞できるアトリウムコンサートならではで、可愛かったですよ。
終了後は、今まで演奏していたアコーディオンに触れさせてもらえると言う貴重なコーナーも、小さな子どもが おそるおそるちょこっと音を出してはおっかなびっくり、 何事にも興味が湧くって気持ち大事に育てて欲しいですね
アコーディオンの響きって何故か日本人の感性にあうって思うんですが皆さんは如何ですか?
サックス ・ オーボエ ・ クラリネット・・・ オルガン・ハーモニカ どこか哀愁を帯びたようなリード楽器の音色って良いなぁって思いません?
Posted by リズムっこ at 18:19│Comments(0)
│日々雑感
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