2024年04月19日

4月19日 古代メキシコ展

 大阪の国立国際美術館で開催されている『古代メキシコ展』へ行ってきました
 気持ちの良い行楽日和 やっと都合がついて出かけてきましたkao_21  
 国立国際美術館は初めてでしたが 曲がりくねった金属のパイプとガラスの造形物のような建物、中に入ると会場は地下三階、吹き抜けの明るいフロアをエスカレーターで降りていよいよ会場へ
 今回は会場内自由に撮影OKという事で いっぱい写真も撮ってきましたkao_22
 展示は マヤ アステカ テオティワカン 三つの時代にわけて プロジェクターによる動画や大きなパネルなども使って まるで現地にいるかのような感じが演出されています
 展示物は1000年以上の時を感じさせない物ばかり 超リアルな像や 躍動感あふれる土偶、デフォルメされエネルギーの塊のような造形物の数々、またあるものはモダンなアートの様なデザイン、現代アートの展覧会に展示されていてもまったく違和感を感じないのでは…
 美術鑑賞のような感じになってしまいましたが、当然しっかり遺物を通して古代文明の解説はされています
4月19日 古代メキシコ展 4月19日 古代メキシコ展
4月19日 古代メキシコ展 4月19日 古代メキシコ展
4月19日 古代メキシコ展 4月19日 古代メキシコ展
4月19日 古代メキシコ展 4月19日 古代メキシコ展
球技をする人の土偶 死のディスク石彫
4月19日 古代メキシコ展 4月19日 古代メキシコ展
鳥形土器 嵐の神の壁画
4月19日 古代メキシコ展
4月19日 古代メキシコ展 支配者層の土偶
4月19日 古代メキシコ展 4月19日 古代メキシコ展
4月19日 古代メキシコ展 鷲の戦士像
4月19日 古代メキシコ展 4月19日 古代メキシコ展
 1000年以上前の人々の社会や生活を知るために 絵や記号の羅列を 文字や数字 更には 暦として解読されているのには驚きしかありませんkao_16
 古代史ファンだけでなく 社会や文化・芸術など 色々な視点からも面白く興味がつきない展示だと思います
 わたしは アール・ブリュットにも通じるパワーを頂いて帰ってきました
 お土産は がちゃで当たった キーフォルダー(図録は 2800円だったので諦めました kao_20
 少し遠いですが 古代のロマンだけではない 何か力を感じに行ってみられてはkao_19 5月6日迄です


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Posted by リズムっこ at 19:07│Comments(0)日々雑感
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