7月14日 タイムカプセル掘ったぞーっ!!
昨日は既にお伝えしていた “葉山東小学校タイムカプセルの開封” 前日までの大雨予報 にやきもきしながら当日を迎えましたが、みんなの思いが通じたか早朝から雨はあがり、20年の思いを胸に愈々発掘の時となりました
現校長先生の挨拶に続き、20年前の元校長先生の号令で発掘開始、場所は20年間 風雪雨に耐えてきた標識の前という事で間違いなし、交代しながらの手掘りで50㎝ほど掘り下げたところで 『蓋がみえましたーッ』 とリーダーの声、誇らしげな白い蓋が二つでてきました。
ここからは選手交代、重機による深掘り、最後はロープをかけて重機で引き抜き、二つ目はロープが滑ると言うトラブルもありましたがフックを通す穴をあけ問題なし、思わず 『プロみたい!?』
心配していた浸水や破損なども全くなく、湿度対策にと入れていたもみ殻と木炭の効果か、出てきた品物はまるで今入れたところのように湿気やにおい変質なども全く見られませんでした。(このタイムカプセルを製品化して売ったら・・・と言う声も )
皆さんの利便を考えて、展示が4時間と言う長丁場、でも集まってきた皆さんの笑顔・笑い声・歓声があちこちから、久しぶりの再会にグループの輪が広がったり、先生方と近況を話したり、他の保護者からも 『〇〇ちゃん?』『大きくなったなぁ』『見違えたわぁ』 など、なかにはなかなか現れない先生や友達をずっと待ち続けている子も・・・
それぞれそこに居合わせた人達が、出てきた物だけではない “タイムカプセルの20年” というものを実感ができたのではないでしょうか(私達も あらためて 濃縮された20年を感じ影響力のすごさを体験できました)
同時に公開した当時のアルバムなどの掲示板にはスマホで一生懸命記録されているすがたもあり、20年前のユズリンコンサートのビデオの前では立ち止まって見入っている人の姿も・・・
特に20年前に一言づつ20年後の自分に向けて夢を語ったビデオレターの前では歓声や大笑いが続いていました(準備には古いビデオデッキやテレビ、カセットアダプター確保など 大変だったようです)
皆さんへの呼びかけに御協力頂いた、栗東市の広報担当 さんや、FM草津コミュニケーターのタミー(当校OG)さんも駆けつけて頂きました、ありがとうございました。
勿論、掘った後も新しい土を加えて埋め戻し、すべてバッチリ(実行委員会の皆さんそれぞれの持ち味をいかし、チームワークよく一大事業大成功!!) お疲れさまでした。
かくいう私も、昨晩はコンビニのおむすびと残り物の夕食、やったと言う自己満足と共にぐっすりでした (今日は感激を忘れないうちに記録などを整理中で~す)
集まって頂いた皆さんの総計は、受付名簿数(先生(現・元)・元生徒・元園児・保護者等)と、同伴いただいた配偶者・お子さん(乳幼児)などを合わせて 170名越えの様子、皆さんありがとうございました。
11月3日(日)の葉山東コミセンふれあい祭りでも展示や品物のお渡しを行いますので、また皆さん集まってくださ~い!
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